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西のもの

島原周辺の観光名所をご紹介。
島原に訪れた際にはぜひ周辺地域にも足を運んでみてください。

諫早市 諫早公園のめがね橋

静かに歴史を語る重要文化財

2019年(令和元年)で架橋180年を迎えためがね橋は、日本で最初に国の重要文化財に指定された由緒ある石橋です。1839年に当時の領主・領民が永久不壊の願いを込めて本明川に架けた橋で、1957年に諫早地方を襲った記録的な集中豪雨でも一部を破損した程度で流されることはありませんでした。その後、市の象徴として眼鏡橋を保存するため、本明川沿いの諫早公園内に移設されています。 また、全国に数あるめがね橋の中でも橋に階段があり、中央が下がっている本当の眼鏡の形は、日本国内でここだけと言われているそう。公園内で存在感を示し、静かで落ち着きのある佇まいです。【諫早公園までの交通アクセス】本諫早駅から徒歩10分

雲仙市 雲仙温泉街

島原に来たらマストで行きたい!雲仙温泉

美肌効果や疲労回復効果があることで有名な雲仙温泉。温泉街は古湯・新湯・小地獄の3つに分かれ、そこら中に雲仙地獄の湯けむりが漂う、ゆったりとした街並みです。
雲仙地獄内に整備された遊歩道からは広がる大自然を満喫でき、遊歩道の出口にある雲仙地獄茶屋では、雲仙地獄で蒸した出来立て熱々の温泉卵を味わうことができます。プリっとした白身にホクホクの黄身が美味しいこの卵は「1つ食べたら1年長生き、2つ食べたら2年長生き、3つ食べたら死ぬまで長生き」と言われているとか。
さらに、より「地獄感」を味わうなら通年開催されているナイトツアーがオススメ。昼夜問わず楽しめるスポットです。
【雲仙地獄までの交通アクセス】雲仙バス停から徒歩2分

雲仙市 小浜温泉街

カラダもココロも温まる 小浜温泉

日本一高い源泉温度と豊富な湯量が自慢の小浜温泉は、塩分が多く冷めにくいのが特徴。
温泉や日本一長い足湯、斎藤茂吉など先人の足跡を訪ねてみたり、温泉ならでは名物を味わってみたり、いろんな楽しみ方ができる温泉の街。訪れるなら、夕方まで滞在するのがおすすめ。天気のいい日は海に沈む夕日を眺めながら、足湯でゆっくりと過ごしてみませんか。
【小浜温泉の足湯 ほっとふっと105までの交通アクセス】西登山口バス停から徒歩2分

雲仙市 神代小路

江戸時代の町並みが残る神代小路

佐賀鍋島藩の飛び地であった神代町にある武家屋敷の美しい町並みが残る「神代小路(こうじろくうじ)」。町並みの中をめぐる水路、つぶて石をのせた石垣を見ながら歩いていると、重要無形文化財・鍋島邸があります。毎年2月下旬には、濃いピンクが鮮やかな緋寒桜が見頃ですので、是非訪れてみてください。
【鍋島邸までの交通アクセス】神代駅から徒歩7分

南島原市 イルカウォッチング

野生のイルカが飛びまわる 恵みの海へ

南島原と天草の間には約300頭のイルカが生息しており、その姿を見ることが出来ます。島原半島に生息しているのはハンドウイルカ。「泳ぎの達人」と呼ばれるほど、泳ぐ能力が高く、人懐こく好奇心が旺盛な性格なのだとか。イルカウォッチングでは、船が出航すれば99%の確率で見ることができます。